高円寺のスーパースターの手記

高円寺のスーパースターこと。ちゃびりぼんがゆるくお送りする手記。

お題に沿って日記書く。2023年06月21日。

お題「理想の人生(こうなったら面白いな)を教えて下さい!」

理想の人生像を描いておくのって割と大事かも知れないです。

言い方を変えたら、いわゆる『目標』だと思うので。やはりアーティストを自称しているちゃびりぼんからしたら。活動する上で目標がないアーティスト活動はしたくないなと思います。

 

そんなわけでちゃびりぼんの理想の人生像は...どういう風に言えば読み手が想像しやすいだろうか?と考えたのですが。

 

『◯◯さんみたいな生き方』みたいな言い方が一番、ちゃびりぼんの事を知らない人でも『あ。この人はこういう風になりたいアーティストなんだ。』と直ぐに理解できそうと思いました。

 

ズバリ。ちゃびりぼんが理想としているアーティストは『木梨憲武さん』です。

 

ちゃびりぼんがお仕事としてやっていきたい事を既に全てやってしまっているんです。超理想の人。好きすぎる。

木梨憲武さんは『とんねるずとしてお笑いもこなす/絵を描いて個展開いたりグッズを展開もする/歌も歌えてフェスにも出てる/役者もこなす』という最強すぎるやんという人。それに普通に芸能人仲間と遊ぶような映像が番組になっちゃう。...なんて楽しい人生、すごい...理想のアーティストです。

 

他にも所ジョージさんも理想の人。

 

そして、ちゃびりぼんが音楽を聴くきっかけになった人は奥田民生さんです。

...そう皆さんお気づきだろうか?この登場人物全員のほほんとしながらサラッとなんでもやっちゃうんです。別に『バシッ!』とカッコいい感じをやるわけでもない。ずっと平然とした表情で普通の人の何倍もの作業をサラッとやってのけるこの人達...カッコいい。

 

なんなんだろう?と子供の頃からただただ『なんでもできて良いなぁ。羨ましいなぁ。』と羨んで生きてました。

 

30歳くらいまでは前述の『理想の方々みたいになりたい』とは思いもしませんでした。ちゃびりぼんにはできない事だと決めつけていました。

でも28歳-39歳の病気療養期間を経て40歳でアーティスト活動を本格的に始めた時に、なんか不思議と怖いものがなくなり『なんでもやれるかも知れないからやってみるか!』と言う思考回路にガラッと変わり。

今では『弾き語り/イラストレーター/映像クリエイター/BARの店長』といろんな事をやっています。

 

やればやるほど『理想の方々』に近づいて行ってる気がするんです。まだまだ程遠いけど確実に3年前よりいまの方がアーティストとしての仕事をしているから毎日楽しくてしょうがないです。

 

がんばりすぎて先日、肺炎で救急車に運ばれて4日間入院しました。2年前にコロナになった時が人生で一番『死』を覚悟したのですが。今回の肺炎はそれを更新しました。ほぼ諦めて看護師さんに『治る気がしません...』と弱音吐いてひたすら点滴打たれながら咳き込んでました。息を吸う時に咳き込むから息が吸えなくて鼻から酸素を送ってもらい凌いだりして。食事も固形物を食べる力が無いからフルーツと汁物だけ口に付けて寝るだけ。でも3日目の夕方くらいから急に身体を動かせるようになって行き退院できました。退院はできたけど抗生剤を一週間飲んで再度レントゲンを撮って診てもらわないといけないです。まだまだ咳が止まったわけではありません。でも良い感じに回復してきています。

 

でもヘトヘトで入院してしまっても、自分の人生は既に満足いっています。こんなこと言うのも変かも知れませんが。

『いますぐ死んでも何も悔いがない人生』を送っていると言い切れます。

 

書いていて思いましたが。理想の人生はもう既に達成しているし、理想の方々にも少しは近づけていると思います。

『型にハマらない人生』が僕の理想の人生。『自分のやっている事全てが仕事になる』と思って生きていきます。